室季和(しつ きわ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:39 UTC 版)
「十二国記の登場人物」の記事における「室季和(しつ きわ)」の解説
珠晶とともに昇山したひとり。恭国の豪商。一見温和で物分りの良い老人で、剛氏達のやり方に追従する柔軟性ある人物に見られていたが、実際は思い込みが激しく、剛氏のやり方も形だけ真似るだけで意味を理解しておらず、更に他人の忠告も都合の悪い事は軽視する性格。剛氏の忠告を無視して妖魔の縄張りに進んだ挙句に、妖魔に襲われると荷物と一緒に随従をも置き去りにして逃げた。
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