宣公 (邾)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/06/16 02:18 UTC 版)
| 宣公 | |
|---|---|
| 邾 | |
| 公（周制における爵位は子） | |
| 王朝 | 邾 |
| 在位期間 | 前572年 - 前556年 |
| 都城 | 邾 |
| 姓・諱 | 曹牼 |
| 諡号 | 宣公 |
| 没年 | 前556年 |
宣公（せんこう、? - 紀元前556年）は、春秋時代の邾の君主。姓は曹、諱は牼。
生涯
紀元前573年、定公が死去する[1]と、翌年に宣公が即位した[2]。紀元前570年、晋の悼公を盟主とする鶏沢の会盟に参加した[3]。紀元前568年、晋の悼公を中心とした諸侯と戚の会合に参加した[4]。紀元前566年、晋の悼公を中心とした諸侯と鄬の会合に参加した[5]。紀元前564年、晋・斉・魯・宋・衛らの連合軍に参加して、鄭を攻撃した[6]。紀元前563年、晋の悼公を中心とした諸侯と呉の柤で会合した[7]。紀元前562年、晋・斉・魯・宋・衛らの連合軍に参加して、鄭を攻撃した[8]。紀元前557年、晋の平公を中心とした諸侯と溴梁で会合した[9]。紀元前556年2月、宣公は死去した[10]。
脚注
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