実証的産業組織論 (Empirical I.O.)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 22:28 UTC 版)
「産業組織論」の記事における「実証的産業組織論 (Empirical I.O.)」の解説
Micro-structureを用いた実証研究などともいわれる。従来の実証研究より理論を重視し、ある特定の理論(寡占理論、参入退出の理論など)を基礎にしてのパラメータの推定を目的とする。データが基本的に総量のものしかない場合でも、個々の財に関するデータをもとにシミュレーションなどを通して企業や個人の「選択」を描き出す。
※この「実証的産業組織論 (Empirical I.O.)」の解説は、「産業組織論」の解説の一部です。
「実証的産業組織論 (Empirical I.O.)」を含む「産業組織論」の記事については、「産業組織論」の概要を参照ください。
- 実証的産業組織論のページへのリンク