実行モード画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 09:37 UTC 版)
プチコンを起動すると、最初に実行モード画面が表示される。DSの上画面が実行画面、下画面がQWERTY配列の仮想キーボードとなる。 いわゆるダイレクトモードで、プログラムを直接入力してEnterキーを押すと、その場で実行される。マルチステートメントが使えるが、1行を越える長いプログラムは記述・実行できない。 キーボードはモード切り替えにより、英数字、カタカナ、グラフィック記号などを入力できる。カタカナで濁点・半濁点を入力する場合、当時のパソコンは現代の半角文字同様、濁点・半濁点が分離されていたが、プチコンでは入力の際に記号入力モード+Shiftキーで、カナと濁点・半濁点がまとめて入力できる。ただし記述された文字はカタカナと濁点・半濁点が別々で、二文字分である。
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