宝塚ローカル線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
宝塚 → 安倉 → 西野 → 昆陽里 → 西大島 → 尼崎浜田車庫前 → 昭和通八丁目 → 阪神出屋敷(廃止時) 宝塚 → 安倉 → 西野 → 昆陽里 → 西大島 → 尼崎浜田車庫前 → 昭和通八丁目 → 阪神出屋敷 → 高洲 → 末広町 → 尼崎スポーツの森(2016年路線短縮前) 廃止時は平日朝の宝塚発1本のみ運行する路線であった。もともとは阪神電鉄の尼崎海岸線の代替と臨海地区の工場勤務者のための路線とみられるが、便数は最小限であった。もとは尼崎宝塚線の昭和通八丁目(旧:竹谷)で国道2号から右折して出屋敷を経て臨港地区の工場地帯にある高洲まで運行していた。当時は平日と土曜の朝に宝塚発高洲行のみが2便運行され、逆方向の便が存在しない路線であった。2009年4月の改編後は高洲から先、パナソニックPDP前を経て尼崎スポーツの森まで延伸され、平日夕方に逆方向の尼崎スポーツの森発宝塚行1本も設定されたため、尼崎スポーツの森線の区間延長的な路線となった。しかし、2012年10月28日のダイヤ改正で夕方の宝塚行は阪神尼崎発の尼崎宝塚線に振替となったため、宝塚発の朝1便のみになり再び片道のみの路線に戻った。尼崎スポーツの森線同様、2014年4月1日よりパナソニックPDP前が末広町に改称された。さらに、2016年3月22日改正より阪神出屋敷止まりとなり、尼崎スポーツの森へは行かなくなった。そして、2018年3月24日改正で杭瀬宝塚線に振替となる形で路線廃止となった。
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