安芸笠間氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/07 00:39 UTC 版)
鎌倉時代に下野国から安芸国に下向した栗栖氏を祖とする。戦国時代になると栗栖氏の一族であった幸信・幸親兄弟が栗栖の名字を捨て、笠間を名字とした。兄弟は吉川氏傘下の国人領主として活動し、笠間兄弟のいずれか、もしくは子の世代と思われる笠間刑部少輔は吉川経基の娘を妻とし、後に毛利豊元の庶子である元鎮を養子としている。
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