安芸町 (高知県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/29 10:08 UTC 版)
あきちょう 安芸町 |
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廃止日 | 1954年8月1日 |
廃止理由 | 新設合併 安芸町、伊尾木村、川北村、東川村、畑山村、井ノ口村、土居村、赤野村 → 安芸市 |
現在の自治体 | 安芸市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 四国地方 |
都道府県 | 高知県 |
郡 | 安芸郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 12,452人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 川北村、畑山村、井ノ口村、土居村、赤野村、芸西村 |
安芸町役場 | |
所在地 | 高知県安芸郡安芸町 |
座標 | 北緯33度30分09秒 東経133度54分25秒 / 北緯33.50242度 東経133.90708度座標: 北緯33度30分09秒 東経133度54分25秒 / 北緯33.50242度 東経133.90708度 |
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安芸町(あきちょう)は、高知県安芸郡にあった町。現在の安芸市の中心部にあたる。本項では町制前の名称である安芸村(あきむら)についても述べる。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、安芸村および井ノ口村の一部(小村黒鳥村)の区域をもって安芸村が発足。
- 1895年(明治28年)11月21日 - 安芸村が町制施行して安芸町となる。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 穴内村を編入。
- 1950年(昭和25年)3月24日 - 町内に昭和天皇の戦後巡幸があり、高知県立安芸高等学校に安芸町奉迎場が設けられた[1]。
- 1954年(昭和29年)8月1日 - 伊尾木村・川北村・東川村・畑山村・井ノ口村・土居村・赤野村と合併して安芸市が発足。同日安芸町廃止。
交通
鉄道路線
現在は旧町域に土佐くろしお鉄道阿佐線の球場前駅・安芸駅が所在するが、当時は未開業。
脚注
- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十一』東京書籍、2017年3月30日、57頁。ISBN 978-4-487-74411-4。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 39 高知県
関連項目
- 安芸町_(高知県)のページへのリンク