宇戸村_(鳥取県)とは? わかりやすく解説

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宇戸村 (鳥取県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 14:19 UTC 版)

うどそん
宇戸村
廃止日 1917年10月1日
廃止理由 新設合併
佐貫村宇戸村散岐村
現在の自治体 鳥取市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
八頭郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 984
[1]、1916年)
隣接自治体 佐貫村、八上村西郷村佐治村、大村
宇戸村役場
所在地 鳥取県八頭郡佐貫村大字佐貫
(佐貫村宇戸村組合役場)
座標 北緯35度22分18秒 東経134度11分00秒 / 北緯35.37179度 東経134.18342度 / 35.37179; 134.18342座標: 北緯35度22分18秒 東経134度11分00秒 / 北緯35.37179度 東経134.18342度 / 35.37179; 134.18342
特記事項 座標は現在の水根公会堂位置
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宇戸村(うどそん)は、鳥取県八頭郡にあった自治体である。1896年(明治29年)3月31日までは八上郡に属した。

概要

現在の鳥取市河原町水根・河原町山上・河原町小倉に相当する。千代川支流の宇戸川流域に位置した。

村名の由来である宇戸川は因幡志によると独活川とあり、ウドが名産であったことから川の名になったとされる。また「ウト」(ウド)が渓谷の意で当地の地形に由来するとする説もある[1][2]

藩政時代には鳥取藩領の八上郡散岐郷(さぬきのごう)に属する水根村・山上村・小倉村があった[3]

沿革

教育

  • 宇戸尋常小学校:1917年(大正6年)7月31日に佐貫尋常高等小学校(現・鳥取市立散岐小学校)に合併し、その宇戸分教場となる[3]

脚注

  1. ^ a b 角川日本地名大辞典 鳥取県「宇戸村(近代)」
  2. ^ 鳥取県の地名由来語源参考 : 平成の地名森納、2009年)
  3. ^ a b c 河原町誌(河原町誌編集委員会、1986年)
  4. ^ 府県管轄区域郡区町村名集覧(樋口文治郎、1888年)
  5. ^ 鳥取県改正市町村名及役場区域 明治22年10月改正(横山敬次郎、1889年)
  6. ^ 「大字名改称」『官報』1914年11月28日国立国会図書館デジタルコレクション
  7. ^ 「町村廃置」『官報』1917年10月3日(国立国会図書館デジタルコレクション)

関連項目




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