宇佐美誠次郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宇佐美誠次郎の意味・解説 

宇佐美誠次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/09 23:34 UTC 版)

宇佐美 誠次郎(うさみ せいじろう、1915年1月21日 - 1997年4月25日)は、日本のマルクス経済学者。法政大学名誉教授

略歴

東京出身。1937年東京帝国大学経済学部卒。東方文化学院東京研究所員、日本銀行調査局嘱託、1948年法政大学教授。のち同大原社会問題研究所長。1960年「臨時軍事費」で法政大学より経済学博士の学位を取得。85年定年退任、名誉教授。日本ドイツ民主共和国友好協会理事長。「日本資本主義講座」(岩波書店)の中心的編集者だった。ほかに国家財政などを研究[1]

著書

  • 『日本の独占資本 その解体と再編成』新評論社 1953
  • 『宇佐美誠次郎小論集』宇佐美誠次郎小論集刊行会 1976
  • 『学問の五〇年 経済学エッセイ集』新日本出版社 1985
  • 『財政学』青木書店 1986

共編著・監修

翻訳

論文

脚注

  1. ^ 日本人名大辞典20世紀日本人名事典



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宇佐美誠次郎」の関連用語

宇佐美誠次郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宇佐美誠次郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宇佐美誠次郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS