宇佐使とは? わかりやすく解説

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うさ‐づかい〔‐づかひ〕【宇佐使】

読み方:うさづかい

天皇即位国家の大事の際、宇佐神宮幣帛(へいはく)を献じ祈願するために派遣され勅使即位のときは必ず和気氏(わけうじ)五位の人をあてた。うさのつかい。


宇佐使

読み方:ウサノツカイ(usanotsukai)

宇佐八幡宮奉幣のため派遣される勅使


うさづかい 【宇佐使】

日本古代から近世にかけて、天皇即位国家の大事は、宇佐神宮勅使遣わして奉告奉幣する風があり、それをいう。七六九(神護景雲三)年和気清麻呂遣わされた話は有名。宇佐使い。→ 宇佐神宮


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