女王より与えられた紋章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 16:18 UTC 版)
「フランシス・ドレーク」の記事における「女王より与えられた紋章」の解説
ドレークは生まれ故郷のデヴォン州に住む他家の紋章を仮冒していたが、これに代わる紋章としてエリザベス1世が右掲の紋章を新規に与えている。そのデザインは銀色の波状のフェスを挟んで上下に2つの銀色に輝く星が描かれており、ドレークの北極と南極との間を通った世界一周航路を示している。 また、右図には描かれていないがリースの上には地球と船があしらわれており、金色の手綱が雲間から伸びてドレークの乗る船にもたらされているデザインとなっているほか、紋章記述には船の中には赤いドラゴンがいるとされており、これはフランキクス・ドラコことドレーク自身を指すものである。
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