奏者がティンパニの中に上半身の一部を突っ込む
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 04:48 UTC 版)
「ティンパニ」の記事における「奏者がティンパニの中に上半身の一部を突っ込む」の解説
マウリシオ・カーゲルの『ティンパニとオーケストラのための協奏曲』で用いられる奏法。ティンパニのうちひとつの鼓面(ヘッド)を外して替わりに紙を張り、そのティンパニは置くだけで叩かず、曲の最後に奏者がマレットで叩き割って頭・肩・腕・上胸部(=上半身)を突っ込む(打面替わりに張った紙を破ってケトルに飛び込む)。
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