奇械人スパーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 22:58 UTC 版)
「仮面ライダーSPIRITS」の記事における「奇械人スパーク」の解説
城茂の友人・沼田五郎が奇械人として改造された姿で、ストロンガーのプロトタイプ。かつて改造手術の失敗によって廃棄されたが、BADANの手で他の失敗作の奇械人達と共に再生された(デッドライオンには「素体の無駄遣い」と言われている)。奇械人タックル同様に魂の無い別個体である。デッドライオンのデッドハンドでダメージを受けつつ黒いピラミッドから抜け出し、その後百目タイタンの雷撃に巻き込まれていたところを風見志郎にネットアームで回収され、奇械人タックルの自爆技で重傷を負っていた茂のもとへ姿を現す。「どんな犠牲を払ってでも戦わせてもらう」として、茂に生命維持に必要なパーツを摘出されたことで機能停止するが、パーツを自身に移植し復活した茂がストロンガーに変身する際には、タックルと共にその姿が電撃の中に浮かび上がっていた。
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