大館南バイパスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > 道路 > 一般国道 > 大館南バイパスの意味・解説 

大館南バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/10 04:36 UTC 版)

一般国道

大館南バイパス
国道103号(=国道104号重複)
路線延長 9.9km
制定年 1980年
開通年 1998年
起点 大館市山館字沢口
国道103号大館バイパス終点
終点 大館市立花字立花
国道7号交点
接続する
主な道路
記法
秋田県道102号大館鷹巣線
国道7号
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

大館南バイパス(おおだてみなみバイパス)は秋田県大館市山館から同市立花に至る国道103号(=国道104号重複)のバイパス道路である。

大館市餅田付近

概要

当道路は、大館市中心部の慢性的な交通混雑を解消するために建設が進められ、1998年に一部暫定2車線で開通した。

すでに東北自動車道へのアクセス道路として開通している国道103号(国道104号)大館バイパス(同市十二所 - 山館)から連続し、JR 花輪線を立体交差後に大館市街地の南部、米代川北側の田園地帯を通り、大館市根下戸新町の大館南IC秋田自動車道[1]に接続し、立花交差点・終点で国道7号に合流する。起点から餌釣ランプまでと池内ランプ付近の橋梁部分でバイパスの外側を歩道が並行して通る。

大館南バイパス・大館バイパス区間とも道路上にある標識は「国道103号」だけで一般には「国道104号」は周知していない。

路線データ

  • 総延長:9.9km
  • 起点:大館市山館字沢口(国道103号・大館バイパス終点)
  • 終点:大館市立花字立花(国道7号・交点)
  • 車線数:4車線(一部暫定2車線
  • 道路規格:
  • 設計速度:

暫定2車線区間

餌釣ランプ付近
  • 山館(起点) - 餌釣ランプ
  • 池内ランプ - 根下戸ランプ
  • 大館南IC - 立花(終点)

歴史

  • 1980年(昭和55年) - 秋田県が事業着手。
  • 1996年(平成8年)5月 - 山館 - 池内間開通(一部暫定2車線)。
  • 1998年(平成10年)12月5日 - 池内 - 立花間開通。山館 - 立花間全通(一部暫定2車線)。

インターチェンジおよびランプ

  • 表内の住所には、それぞれの地図がリンクしている。
施設名 接続路線名 備考 所在地
国道103号(=国道104号重複)大館バイパス
山館交差点 大館バイパス
市道(旧国道103号)
信号機あり 大館市山館字沢口
山館トンネル 歩道が並行
餌釣ランプ 市道 起点方向に歩道が並行 大館市餌釣字山王岱
池内ランプ 市道(旧国道103号) 終点方向の橋梁に歩道が並行 大館市池内字田中
根下戸ランプ 秋田県道102号大館鷹巣線
比内山麓広域農道
大館市根下戸字大破風下
大館南IC E7秋田自動車道[1] 大館市根下戸新町
立花交差点 国道7号 信号機あり 大館市立花字立花

脚注

  1. ^ a b 開通当初は国道7号大館西バイパスの名称だったが、その後日本海沿岸東北自動車道国道7号大館西道路となり、2013年10月31日より秋田自動車道に編入された。

外部リンク


大館南バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 13:30 UTC 版)

国道103号」の記事における「大館南バイパス」の解説

大館南(おおだてみなみ)バイパスは、大館市山館から同市立花に至るバイパス道路である。詳細は「大館南バイパス」を参照

※この「大館南バイパス」の解説は、「国道103号」の解説の一部です。
「大館南バイパス」を含む「国道103号」の記事については、「国道103号」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「大館南バイパス」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大館南バイパス」の関連用語

大館南バイパスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大館南バイパスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大館南バイパス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの国道103号 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS