大野潤子とは? わかりやすく解説

大野潤子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/09 16:56 UTC 版)

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大野 潤子
生誕 1964年11月3日
神奈川県
職業 漫画家
活動期間 1985年 -
ジャンル 少女漫画
代表作 空の風景
公式サイト まんが家webトーク(小学館)
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大野 潤子(おおの じゅんこ、1964年11月3日[1] - )は、日本の漫画家。女性。神奈川県出身[1]。神奈川県鎌倉市在住[1]血液型はA型[1]

1985年、『別冊少女コミック』(小学館)に掲載された「11月は春の国へ」でデビュー。以後、主に『ベツコミ』『デラックスベツコミ』を中心に活躍。代表作は「空の風景」。『凛花』(小学館)誌上において「トウカ草子」「鎌倉逢魔が刻」を連載していた。

連載作品の多くが1話読み切りのストーリーであることが特徴。1999年、子宮体ガンであることがわかり全摘手術を受ける。2004年に再発するが、治療を続けながら執筆を続けた[2]

作品リスト

  • オーノのハーブ・タイム
    1. きみたちは緑の胃ぐすり(短編集)
    2. 花粉同盟(短編集)
    3. しずくの風景 -GLOVES-
    4. しずくの風景 -SPIELUHRER-
    5. にぼしのBARRIER(短編集)
    6. カレーうどんツリー(短編集)
    7. 隣はA - 国人(短編集)
    8. モチつけば菊の花束(短編集)
    9. 白花幻燈(短編集)
    10. キンピラの平方根(短編集)
    11. スッポンの夢を見る(短編集)
  • オーノのティータイム
    1. クラゲも流るる
    2. プリズムの声
    3. カニパンの手紙
    4. 向こう岸からやって来た
  • 空の風景(『しずくの風景』の続編)(1992年 - 1996年、別コミ、デラックス別コミ、小学館)単行本全5巻
  • 4丁目の植物誌 (1993年 - 1995年、プチコミック、小学館)- 単行本全2巻
  • ボタモチを探して - 単行本全3巻
  • ハハウエと私
  • S・C・ポチ (1999年 - 2002年、デラックスベツコミ)- 単行本全4巻
  • 2番目のお願いは? (2002年 - 2009年、プチコミック、プチコミック増刊)- 単行本全4巻
  • 闇のパティシエ (2003年 - 2007年、デラックスベツコミ)- 単行本全2巻
  • トウカ草子 (2009年 - 2012年、凛花→増刊フラワーズ、小学館)- 単行本全4巻
  • 鎌倉逢魔が刻(増刊フラワーズ)

脚注

関連項目

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