大道寺 (館林市)
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大道寺 | |
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所在地 | 群馬県館林市本町2-4-11 |
位置 | 北緯36度14分47.8秒 東経139度31分52.3秒 / 北緯36.246611度 東経139.531194度座標: 北緯36度14分47.8秒 東経139度31分52.3秒 / 北緯36.246611度 東経139.531194度 |
山号 | 白峯山 |
院号 | 見性院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 諸説あり |
歴史
後北条氏の家臣である大道寺政親によって創建されたとも、館林藩の藩主榊原康政が善導寺を移転させた際に、善導寺の旧境内に創建したともいわれている。前者の説によれば、「大道寺」の寺号は政親の苗字に由来しているという。後者の説では、善導寺の役務を創建以来担当しているのは、この由来に基づくという[1]。
享保年間(1716年 - 1736年)と1912年(大正元年)に火災に遭っているが、間もなく再建されている[1]。
文化財
- 生田萬父祖の墓(館林市指定史跡 昭和48年4月1日指定)[2]
交通アクセス
- 館林駅より徒歩8分。
脚注
参考文献
- 館林市史編さん委員会 編『館林市史 別巻 館林の寺社と史料』館林市、2020年
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