大牟田市立白銀中学校
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大牟田市立白銀中学校 | |
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開校するにあたり仮校舎になる田隈中学校 | |
北緯33度3分6.9秒 東経130度28分28.7秒 / 北緯33.051917度 東経130.474639度座標: 北緯33度3分6.9秒 東経130度28分28.7秒 / 北緯33.051917度 東経130.474639度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 大牟田市 |
併合学校 |
大牟田市立田隈中学校 大牟田市立甘木中学校 大牟田市立橘中学校 |
設立年月日 | 2025年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒837-0916 |
福岡県大牟田市大字田隈338番地 | |
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大牟田市立白銀中学校(おおむたしりつ しらがねちゅうがっこう)は、福岡県大牟田市大字橘に開校の公立中学校。
概要
2019年11月に大牟田市が策定した「大牟田市立学校適正規模・適正配置計画 第2期実施計画」に基づき大牟田市立橘中学校、大牟田市立田隈中学校、大牟田市立甘木中学校を再編し、2025年度より新設された中学校である[1]。
校区は橘中学校の全ての学区と大牟田市立銀水小学校区(田隈中校区の一部)、大牟田市立倉永小学校区(甘木中校区の一部)を合わせた校区となる[2]。なお、倉永小学校区については2027年度より合流することになる。
校舎に関しては旧橘中校舎を使用予定であったが、入札不調により工事計画が見直され2025年度から2027年度までの2年間は田隈中校舎を使用することになっている[3]。
沿革
学校名の由来
新校名について学校再編協議会は、2024年2月に発行した「学校再編協議会だより第8号」の中で次のように述べている。
市北部に流れる「白銀川」は、白石・白砂が混じる美しい川と言われ、校区の中心を流れています。川は様々な場所を繋いでいることから、子どもたちが人や地域との繋がりを持つとともに、郷土愛を育みながら、将来輝く大きな人材へ育ってほしいという願いを込めた校名です[6]。
また他にも青竜、花橘、大牟田北部、新橘なども上げられていたが2023年12月6日に行われた第7回学校再編協議会の中で投票により白銀中学校の名で大牟田市教育委員会へ答申することが決定し、12月25日の審議によって大牟田市議会へ議案を提出することが決定した[7][6]。
交通アクセス
脚注
- ^ a b “大牟田市立学校適正規模・適正配置計画 第2期実施計画”. 大牟田市 (2019年11月). 2024年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ a b “学校再編協議会だより(橘・田隅・甘木)第1号”. 大牟田市 (2023年6月29日). 2024年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ “白銀中学校の仮校舎(閉校予定の田隈中学校)の使用について(お知らせ)”. 大牟田市 (2024年7月). 2024年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ 「校名案は「御木」「白銀」 大牟田の中学校再編2校 /福岡」『毎日新聞』2023年12月14日。オリジナルの2024年9月4日時点におけるアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ “令和7年4月に開校する白銀中学校の仮校舎として現田隈中学校を使用します”. 大牟田市ホームページ. 大牟田市. 2024年9月4日閲覧。
- ^ a b “学校再編協議会だより(橘・田隅・甘木)第8号”. 大牟田市 (2024年2月7日). 2024年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ “学校再編協議会だより(橘・田隅・甘木)第7号”. 大牟田市. 2024年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
関連項目
- 大牟田市立白銀中学校のページへのリンク