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大武幸夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 15:51 UTC 版)

大武幸夫
おおたけ ゆきお
在任時の肖像(九頭竜川流域誌より)
生年月日 1923年3月24日
出生地 福井県福井市
没年月日 (1994-01-28) 1994年1月28日(70歳没)
出身校 名古屋帝国大学医学部(現名古屋大学医学部)卒業
前職 福井市総務部長
称号 勲三等旭日中綬章

当選回数 5回
在任期間 1974年5月12日 - 1994年1月28日
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大武 幸夫(おおたけ ゆきお、1923年3月24日[1] - 1994年1月28日)は、日本政治家。元福井市長。福井市名誉市民。

人物

福井県福井市出身。1946年、名古屋帝国大学医学部卒業後、福井市に勤務し、厚生部長、総務部長等を歴任。1974年、前市長死去に伴い行われた福井市長選挙で立候補し、初当選。以後連続5期20年に亘り市長を務めた。

在任中は、30万人都市実現を目標とし、都市開発、教育文化、国際交流等を推進し、福井市の発展に寄与。また、特に、治水・利水対策には、「百年の計」との思い入れがあって注力し、九頭竜川鳴鹿大堰の建設推進等に努力した。

在任中の1994年1月28日、肝不全のため死去[1]。死去後、福井市名誉市民に列せられ、また、勲三等旭日中綬章を受章した。

経歴

  • 1946年 名古屋帝国大学医学部卒業
  • 1947年 福井市職員
  • 1971年 福井市総務部長
  • 1974年 福井市長
  • 1994年 福井市名誉市民
  • 1994年 勲三等旭日中綬章受章

脚注

  1. ^ a b 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.113

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