大林鎮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/13 00:01 UTC 版)
| 別称: 大莆林 | |
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| 地理 | |
|---|---|
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| 位置 | 北緯--°--' 東経--°--' |
| 面積: | 64.1663 km² |
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 大林 |
| 日本語読み: | だいりん、おおばやし |
| 拼音: | Dàlín |
| 注音符号: | ㄉㄚˋㄌㄧㄣˊ |
| 片仮名転写: | ダーリン |
| 台湾語: | Tuā-nâ |
| 客家語: | Thai-lìm |
| 行政 | |
| 行政区分: | 鎮 |
| 上位行政区画: | |
| 下位行政区画: | 21里317鄰 |
| 大林鎮長: | 黃貞瑜 |
| 公式サイト: | 大林鎮公所 |
| 情報 | |
| 総人口: | 31,658 人(2016年1月) |
| 世帯数: | 11,382 戸(2016年1月) |
| 郵便番号: | 622 |
| 市外局番: | 05 |
| 大林鎮の木: | - |
| 大林鎮の花: | - |
| 大林鎮の鳥: | - |
大林鎮(ダーリン/だいりん/おおばやし/たいりん-ちん)は台湾嘉義県北中部にある鎮。
地理
嘉義市の近郊にあって、嘉義県にある鎮。大林鎮は嘉義県北部に位置し、南は民雄郷と、東は梅山郷、西は渓口郷と、北は雲林県斗南鎮、古坑郷、大埤郷と接する。嘉南平原に位置し地勢は平坦であり、機構は亜熱帯に属し季節風の影響を強く受ける地方である。嘉義市への通勤率は約12.5%。
歴史
大林の旧称は「大莆林」である。この地名の由来には2説あり、一つは本地の開拓初期に広大な森林が広がっていたためというものであり、もう一説は潮州府大埔之林の移民が入植したためと言われている。 清の康熙年間には大陸からの入植者による開墾が着手されている。日本統治時代の1920年に本地に「大林庄」が設置され、1943年10月1日に「大林街」に昇格し、台南州嘉義郡の管轄とされた。戦後は台南県嘉義区大林鎮とされたが、1950年に嘉義県大林鎮と改められ現在に至っている。
信仰
経済
銀行
行政区
| 里 |
|---|
| 三村里、三角里、三和里、大美里、大糖里、上林里、内林里、中林里、中坑里、平林里、吉林里、西林里、西結里、東林里、明和里、明華里、排路里、湖北里、義和里、溝背里、過渓里 |
歴代鎮長
| 代 | 氏名 | 任期 | その他 | |
|---|---|---|---|---|
| 初代 | 江瑞麟 | |||
| 二代 | 江瑞麟 | |||
| 三代 | 周振興 | |||
| 四代 | 周振興 | |||
| 五代 | 簡徳卿 | |||
| 六代 | 簡徳卿 | |||
| 七代 | 王嘉殷 | |||
| 八代 | 王嘉殷 | |||
| 九代 | 徐振昆 | |||
| 十代 | 徐振昆 | |||
| 十一代 | 江宏謨 | |||
| 十二代 | 簡和清 | |||
| 十三代 | 林金敏 | |||
| 十四代 | 簡和清 | |||
| 十五代 | 李秀美 | |||
| 十六代 | 黄貞瑜 | 2008年7月から2014年12月まで | 現任 | |
| 十七代 | 黄貞瑜 | 2014年12月25日から | 現任 |
教育
大学
国民中学
- 嘉義県立大林国民中学
国民小学
交通
| 種別 | 路線名称 | その他 |
|---|---|---|
| 鉄道 | 縦貫線 | 大林駅(中心となる駅) |
| 路線バス | 嘉義客運 | 大林バス停 |
| 路線バス | 嘉義県公共汽車管理処 | 大林バス停 |
| 高速バス | 統聯客運 | 大林乗り場(嘉義県大林鎮明和里305號之1) |
| 高速バス | 阿羅哈客運 | 大林乗り場 |
| 高速道路 | 中山高速道路 | 大林IC |
| 高速道路 | フォルモサ高速公路 | 梅山IC |
| 省道 | 台1線 | 斗南鎮 - 大林鎮 - 民雄郷 |
観光
- ジョデンニス城(佐登妮絲城堡)
- 大林鉄軌意象歩道
- 大林夜市
- 台糖大林廠
- 大林自行車道
- 中林鯉魚潭
- 芎蕉山
- 大林鎮運動公園
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 大林鎮のページへのリンク