大智 (冠位)とは? わかりやすく解説

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大智 (冠位)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/11 03:53 UTC 版)

大智(だいち)は、604年[1]から648年まで日本にあった冠位である。冠位十二階の第11で、小義の下、小智の上にあたる。


  1. ^ 推古天皇11年はおよそ603年にあたるが、西暦(ユリウス暦)とのずれのため、604年になる。
  2. ^ それぞれ『日本書紀』巻第22の推古天皇11年12月壬申(5日)条、巻第25の大化3年是歳条と大化4年4月辛亥朔(1日)条。
  3. ^ 黛弘道『律令国家成立史の研究』の301頁と365頁。武光誠『日本古代国家と律令制』3頁。増田美子『古代服飾の研究』120頁。
  4. ^ 黛弘道『律令国家成立史の研究』(304-305頁)と武光誠『日本古代国家と律令制』(26-27頁)による。


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