大住囲いの躍動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 07:33 UTC 版)
2020年にはプロ棋戦で大住囲いの採用数が大幅に増加した。角交換振り飛車やノーマル振り飛車では主流の囲いの一つとなった。居飛車でもPonanza流対四間飛車大住囲いを参考にした二枚金型の居飛車急戦が流行し、二枚金型から▲6七金右(△4三金右)型の高大住囲いに組み換え、四間飛車側からの仕掛けを封じつつ松尾流穴熊などへと発展させる戦法が流行している。2021年となってからも引き続き大住囲いはプロ棋戦で登場している。
※この「大住囲いの躍動」の解説は、「大住囲い」の解説の一部です。
「大住囲いの躍動」を含む「大住囲い」の記事については、「大住囲い」の概要を参照ください。
- 大住囲いの躍動のページへのリンク