外面ラッピングとは? わかりやすく解説

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外面ラッピング

英語 external lapping

ラッピングとは、被加工物と工具の間に固定しない研摩材介在させて、工具を被加工物の形状に応じて動かし研摩すること。被加工物の形状により平面ラッピング円筒ラッピング内面ラッピング球面ラッピングなどの呼び方がある。外面ラッピングとは、被加工物の外表面を研摩することの総称である。ラッピング良好な寸法精度表面粗さ得られるが、過度になる形状精度損なうので注意要する。外面ラッピングの最高の精度を必要とする例としてブロックゲージがあるが、最近は金属からセラッミックに材料変更されている。研摩材としてはダイヤモンドコランダムケイ砂アルミナ炭化ケイ素などが使われる

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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