堂ケ坂砦と伊藤玄蕃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 05:27 UTC 版)
堂ケ坂砦は、天正壬午の乱において北条氏直が布陣した若神子城に対して徳川家康が設けたとされる。 「甲斐の山城と館 上巻 北部・中部編」(宮坂武男著、戒光祥出版、2014年)には、「(伊藤玄蕃屋敷は、)堂ケ坂を登り切った位置になり、この台地への登路を見張るには最適の場所である。この屋敷続きに堂ケ坂砦が構築されたと思われ、伊藤窪の氏族がその守備に当ったことが想像される。」とある。
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