城周辺に残る伝承・地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 13:46 UTC 版)
平塚神社付近には、かつて「角櫓」「外輪橋」などの小名があったとされ、また神社東側にある「蝉坂」の名は、道灌が攻め上った「攻め坂」から転訛したものとも言われている(『新編武蔵風土記稿』『東京府志料』)。そのほか、「二町ばかり東」、または現在の農林水産政策研究所内には「勝坂」と呼ばれる坂があって、地元では「道灌は蝉坂から攻め上って勝坂より凱旋した」と伝えられていたという(高橋源一郎『武蔵野歴史地理』)。
※この「城周辺に残る伝承・地名」の解説は、「平塚城」の解説の一部です。
「城周辺に残る伝承・地名」を含む「平塚城」の記事については、「平塚城」の概要を参照ください。
- 城周辺に残る伝承・地名のページへのリンク