地震が及ぼした影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 09:53 UTC 版)
1984年(昭和59年)、長野県西部地震が牧尾ダムを直撃した。ダム自体には被害を受けなかったが、直上流部の松越地区や濁川温泉で大規模な崖崩れや土石流が発生。大量の土砂が御岳湖へ流入し、一気に堆砂が進行した。 水資源機構は御岳湖を掘削して堆砂除去と有効貯水容量を確保する「牧尾ダム再開発事業」を計画。現在、事業を進めている。
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