地蔵大銅像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:02 UTC 版)
日本一の大きさという地蔵菩薩の銅像。本尊の写しとして約3倍の大きさに造られたもので、明治27年(1894年)に建立された。建立の際、県内はもとより愛知や岐阜や福井からも銅鏡を集め、それらを溶かして作られた。第二次世界大戦中、当時の住職や東條英機の妻である東条勝子などの援助により、供出命令を免れた。
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