土居駅 (広島県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 土居駅 (広島県)の意味・解説 

土居駅 (広島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 16:47 UTC 版)

土居駅
営業当時のホーム(2003年8月)
どい
Doi
筒賀 (2.1 km)
(1.1 km) 戸河内
所在地 広島県山県郡戸河内町土居
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 可部線
キロ程 56.2 km(横川起点)
電報略号 トイ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
9人/日(降車客含まず)
-2002年-
開業年月日 1969年昭和44年)7月27日[1]
廃止年月日 2003年平成15年)12月1日
備考 路線廃止にともなう廃駅
テンプレートを表示

土居駅(どいえき)は、広島県山県郡戸河内町(現在は安芸太田町)土居に存在した西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線廃駅)である。

可部線非電化区間(可部 - 三段峡間)の廃線に伴い、2003年平成15年)12月1日に廃止された。

歴史

年表

駅名の由来

  • 駅付近の小字。安芸太田町発足(2004年〈平成16年〉10月1日)後は安芸太田町の大字になっている。

駅構造

単式ホーム1面1線のみを持ち、築堤上にあった高架駅。線路の南側にホームがあった。無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所があるだけであった。

駅周辺

駅のすぐ西側を国道191号が通っており、可部線は同道を高架で跨いでいた。

現状

2023年12月現在、高さ約10メートルの築堤上にホームや待合所が残るものの、待合所の骨組みなどは錆びて朽ち果てた状態である[3]

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
可部線
筒賀駅 - 土居駅 - 戸河内駅

脚注

  1. ^ a b 「27日から営業開始」『交通新聞』交通協力会、1969年7月16日、1面。
  2. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、283頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 旧土居駅、残る待合所は朽ち果てて かつては住民たちが身を寄せ合う”. 中国新聞. 2023年12月9日閲覧。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「土居駅 (広島県)」の関連用語

土居駅 (広島県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



土居駅 (広島県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの土居駅 (広島県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS