園芸品種・近縁種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/05 20:32 UTC 版)
園芸品種のキフアブチロン('Thompsonii') アブチロン・ヒブリドゥムの一種 'カナリー・バード'('Canary Bird') 園芸品種 キフアブチロン(Abutilon pictum 'Thompsonii') - 葉にウイルス性の黄色の斑が入る園芸品種。 近縁種 アブチロン・ヒブリドゥム(Abutilon × hybridum) - 園芸用のアブチロン属の交雑種群の総称。フイリアブチロンの和名もあるが、実際には葉が斑入りであるとは限らず、様々な形質を持った品種がある。交雑親が明らかでないものが多く、突然変異によるものも含まれると思われるが、少なくともショウジョウカは交雑親として最も重要な種であると考えられている。 アブチロン・ミレリ(Abutilon × milleri) - ウキツリボク(Abutilon megapotamicum)とショウジョウカとの種間雑種。花は両種の特徴を受け継いでおり、暗赤色の萼に黄色の花弁というウキツリボクに似たカラーリングに、ショウジョウカのように花弁に脈が入る。
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