国際連合安全保障理事会決議514とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議514の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議514

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 18:55 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
国際連合安全保障理事会
決議514
日付: 1982年7月12日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 2,383回
コード: S/RES/514
文書: 英語

投票: 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0
主な内容: イラン・イラク戦争
投票結果: 採択

安全保障理事会(1982年時点)
常任理事国

中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦

非常任理事国
ザイール
スペイン
ガイアナ
アイルランド
ヨルダン
日本
パナマ
ポーランド
トーゴ
ウガンダ

イラン・イラク戦争

国際連合安全保障理事会決議514(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ514、: United Nations Security Council resolution 514)は、1982年7月12日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。イラン・イラク戦争に関係する。

1980年の安保理決議479を想起し、国際連合事務総長イスラム協力機構非同盟運動による調停努力に言及した上で、安保理は長引くイランとイラクの戦争に対して深い懸念を表明した。

さらに、イランとイラクに対して、停戦して国際的に認知された国境まで撤退するように要請し、ハビエル・ペレス・デ・クエヤル事務総長に対して、調停努力を継続し、決議の履行について3ヶ月以内に折り返し報告するように求めた。

関連項目

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議514のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国際連合安全保障理事会決議514」の関連用語

国際連合安全保障理事会決議514のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議514のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議514 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS