國見崎丈太夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 16:04 UTC 版)
國見崎 丈太夫(くにみざき じょうだゆう)は、江戸時代の大相撲の第37代大関。番付上は「奥州」頭書。
明和7年(1770年)冬場所(11月)、西大関として角界デビューしたが、取組は全休し、相撲を取らないまま僅か1場所で引退した。
主な成績
- 通算成績:0勝0敗8休
春場所 | 冬場所 | |||||
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1770年 | x | 西大関 引退 0–0–8 |
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各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞:敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他:★=金星 番付階級:幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列:横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列) |
関連項目
出典
- ^ 「相撲」編集部編 編『大相撲人物大事典』ベースボールマガジン社、2001年。
外部リンク
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