固化体の温度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/27 01:31 UTC 版)
ガラス固化体では内部の放射性核種が崩壊し続けており、製造直後の発熱量は約2300W(600Wの電気コンロ4台弱相当)で固化体の表面温度は200℃以上になる。この高温のために新しい固化体は地層処分には不適格であり、30-50年間冷却して発熱量が560W~350Wに減ったところで地層処分される予定である。
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