図書館における用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:32 UTC 版)
図書館は、利用者にとって借りた本と私物との区別がつきやすいようにするためと、盗難にあった際に発見されやすくするために、館名を入れた蔵書印を捺す。新しく蔵書とする本には、登録と同時に蔵書印を捺し、廃棄などのため除籍する際には取り消し線などで印を無効にする:214,231。図書館蔵書での蔵書印は、利用者に私物と図書館の蔵書とを混同されないようにすることが目的であり、しばしば大型の目立つ印が標題紙や奥付に捺される。
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