善光寺 (松戸市)とは? わかりやすく解説

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善光寺 (松戸市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 07:30 UTC 版)

善光寺
所在地 千葉県松戸市五香1-3-2
山号 霊鷲山
院号 源福院
宗派 浄土宗
本尊 善光寺式阿弥陀三尊
創建年 明治24年(1891年
開山 山崎辨榮
法人番号 8040005005082
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善光寺(ぜんこうじ)は、千葉県松戸市にある浄土宗寺院

歴史

1891年明治24年)、山崎辨榮によって開山された。当地は旧江戸幕府小金牧であり、人が多く住むようになったのは、明治になり開墾されるようになってからである。そういうこともあり寺院空白地域であった。東漸寺の静誉大康は五香に説教所を設け仏法を広めていた。静誉大康の弟子・山崎辨榮は、師の遺志を継ぎ、この説教所を基に寺を創建した[1][2]

辨榮はその後も光明主義運動を掲げ、全国を巡錫した[1]。辨榮は浄土宗の僧侶であるが、後に時宗無量光寺の当麻上人(住職[3]となっている。

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 霊鷲山善光寺浄土宗千葉教区
  2. ^ 千葉県高等学校社会科教育研究会歴史部会 編『千葉県の歴史散歩(歴史散歩12)』山川出版社、2006年、104-105p
  3. ^ 江戸時代より、浄土宗との間で宗派の枠を超えた人事交流が多く、歴代当麻上人の中には浄土宗独特の「○蓮社△誉」といった蓮社号や誉号を持つ者もいた。

参考文献

  • 千葉県高等学校社会科教育研究会歴史部会 編『千葉県の歴史散歩(歴史散歩12)』山川出版社、2006年

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