呼(び)値とは? わかりやすく解説

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よび‐ね【呼(び)値】

読み方:よびね

証券商品取引所で、他の市場参加者示される売買希望価格

ティック


呼び値

価格最小変動額。
株価は、その水準によって一定の価格変動幅決められており、それに沿って上下します。例えば、1が1,000未満であれば1円刻み、1,000円以上2,000未満であれば10円刻み、2,000円以上5,000未満であれば20刻みというようにです。仮に、現在の株価が1,000だとすれば、この株式に買いが集まり徐々に株価上昇していく場合、1,010円、1,020円というように上昇していきます決して1,001円、1,003円という株価成り立たないのです。もちろん指し値買い注文を出す場合も、1,010円という株価での指し値は可能でも、1,001円での指し値認められません。

呼び値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/30 14:55 UTC 版)

呼び値よびね)とは、主に株式債券を取引所で取引する際に、意思表示された取引の希望価格のことである。特にいくらで買うという買い注文の呼び値を買い呼び値、いくらで売るという売り注文の呼び値を売り呼び値と表現する。




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