名所、建築物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 01:22 UTC 版)
アバルクーフの近郊には、樹齢4000年とも言われる巨大なイトスギのサルヴェ・アバルクーフが立っている。 アバルクーフにはサファヴィー朝以前の建築物が多く残るが、サファヴィー朝より後の時代に建てられた重要な建築物が見られないのは、通商路の変化によって町の富が失われたためだと考えられている。金曜モスク、聖者廟などの建築物があり、修復作業が進められている。 町の建築物のひとつに、少なくともガージャール朝時代にさかのぼる4つのレンガ造りのヤフチャール(英語版)(氷室)が挙げられる。氷室は氷と食べ物を保存するための古代からの建築物で、冷蔵庫が発明される前から広く使われていた。 ジャーメ・モスク アバルクーフの氷室 サルヴェ・アバルクーフ
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