吉田俊秀とは? わかりやすく解説

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吉田俊秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 15:04 UTC 版)

吉田 俊秀(よしだ としひで、1920年6月1日[1][2]- 1986年7月7日)は、日本の遺伝学者・哺乳類学者。

人物

元国立遺伝学研究所細胞遺伝部長、東京医科大学客員教授[3]北海道大学理学部動物学科卒業、北大では牧野佐二郎教授の弟子[2]。1954年、北海道大学より「ネズミ腫瘍の細胞学的、組織学的研究」で理学博士を取得[4]。1986年7月7日午後零時55分、肝不全のため、東京都新宿区西新宿の東京医大病院で死去、66歳[3]。1964年日本遺伝学会賞受賞。

著書

論文

  • Moriwaki, K.; Tsuchiya, K.; Yosida, T.H. (1973), “Breeding and genetics of black rat, Rattus rattus.”, Experimental animals, 22 Suppl (0), pp. 211-220 

関連人物

関連項目

脚注

  1. ^ 国立国会図書館(NDL)典拠レコード検索
  2. ^ a b “ネズミ育ての名人国立遺伝研吉田俊秀博士”, 朝日新聞(朝刊), (1959年4月7日) 
  3. ^ a b “吉田俊秀氏死去”, 朝日新聞(夕刊), (1986年7月9日) 
  4. ^ 博士論文書誌データベース



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