吉田 永とは? わかりやすく解説

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吉田永

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 22:53 UTC 版)

吉田 永(よしだ えい、1955年8月[1] - )は、日本地方公務員東京都水道局長を経て日本水道協会理事長。

経歴

埼玉県浦和市(現在のさいたま市)出身。埼玉県立浦和高等学校卒業[2]1978年昭和53年)、北海道大学工学部衛生工学科卒業。

同年4月、東京都庁入都。1998年平成10年)、同赤羽営業所長。2001年、同多摩水道対策本部技術指導課長。2002年、都市計画局航空政策担当課長。2005年、水道局浄水課長。2006年、同西部建設事務所長。2007年、同研修・開発センター所長。2008年同給水部長。2009年、浄水部長。2011年、同多摩水道改革推進本部長。

2013年7月から増子敦の後任として[3]同局長(公営企業管理者)[1]。「水道経営プラン2013」「東京水道施設再構築基本構想」等の方針に基づき、老朽化施設の更新等に尽力[4]。2015年7月退職[5]

2016年6月から日本水道協会理事長[6]。同年度に生活衛生事業功労者(水道関係功労者)として厚生労働大臣表彰[7]2022年 (令和4年) 6月に開催された日本水道協会第100回総会で青木秀幸を後任として理事長退任[8]

脚注

  1. ^ a b 着実に持続可能な事業運営を”. 水道鋼管協会. 2021年11月23日閲覧。
  2. ^ 水道会節目の年に向けて”. water&life. 2021年11月29日閲覧。
  3. ^ 退職者名簿(平成25年7月15日付)”. 東京都. 2021年11月23日閲覧。
  4. ^ 局長に聞く60 東京都水道局長”. 都政新聞株式会社. 2021年11月23日閲覧。
  5. ^ 退職者名簿(平成27年7月15日付)”. 東京都. 2021年11月23日閲覧。
  6. ^ 吉田永氏が理事長に/第88回総会開く/日水協”. 水道産業新聞社. 2021年11月23日閲覧。
  7. ^ 平成28年度 生活衛生事業功労者(水道関係功労者)厚生労働大臣表彰者一覧”. 厚生労働省. 2021年11月23日閲覧。
  8. ^ 水道界つなぐ 更なる連携を/青木氏が理事長に/第100回総会/日水協”. 水道産業新聞. 2023年1月12日閲覧。
先代
増子敦
東京都水道局長
2013年 - 2015年
次代
醍醐勇司



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