吉浜銀行・日東銀行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 01:16 UTC 版)
1898年(明治31年)に神奈川県足柄下郡吉浜村に吉浜銀行が設立され小田原支店と湯河原出張所の二店舗だけで営業していたが、経営不振で1913年(大正2年)3月に、店舗と業務を駿河銀行に譲渡し、銀行そのものは政友派の市会議員酒井泰に譲渡されて、東京に移転して京橋区南大工町に本社を置いて日東銀行に改称した。しかし、同年5月に酒井は日東銀行を、当時城東電気軌道常務だった橋本梅太郎に譲渡した。
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