合谷穴とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 合谷穴の意味・解説 

合谷穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 05:22 UTC 版)

合谷穴(中指が押してある箇所)

合谷穴(ごうこくけつ)は、手の陽明大腸経に所属する4番目の経穴である。同経の原穴である。また、面目の宗穴でもある。

部位

左右の第1、第2中手骨の間で第2中手骨よりに取穴する。

名前の由来

合は母指と示指が会うを指し、谷は山と山の間をいい、母指と示指を開くと深い谷に見えるので名づけられた。

効能

頭痛を抑えるツボと考えられており、鼻血鼻水に効く。下歯痛、脳血管障害、視力低下、咽頭痛、歯熱痛、橈骨神経麻痺(下垂手)の治療にも使われる。


参考文献

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「合谷穴」の関連用語

合谷穴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



合谷穴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの合谷穴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS