合山林太郎とは？わかりやすく解説

合山林太郎（ごうやまりんたろう、1977年^[1] - ）は、日本の漢文学者。専門は江戸・明治時代の日本の漢文学。

略歴

福岡県出身^[1]。1996年福岡県立修猷館高等学校^[2]^[3]を経て、2000年、東京大学文学部言語文化学科日本語日本文学（国文学）卒業^[4]。2010年東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻日本語日本文学専門分野（国文学）博士課程修了^[4]。

国立国会図書館司書を経て^[5]、2009年大阪大学大学院文学研究科講師^[5]、2013年同大コミュニケーションデザイン・センター講師（文学部を兼任）^[5]、2014年同准教授^[5]。2016年4月、慶應義塾大学文学部准教授に転じ^[5]、2023年4月同教授に就任^[4]^[5]。

2015年9月『幕末・明治期における日本漢詩文の研究』で第8回日本古典文学学術賞受賞^[5]。

^ ^a ^b 『幕末・明治期における日本漢詩文の研究』（和泉書院、2014年）著者紹介」
^ 『修猷館同窓会名簿修猷館235年記念』（修猷館同窓会、2020年）同窓会員624頁
^ 東京修猷会第684回二木会（2024年7月11日(木)）
^ ^a ^b ^c “合山林太郎 (Rintaro Goyama) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 国立研究開発法人科学技術振興機構. 2024年12月27日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g “【柳井イニシアティブ】Open Talk「漢文の中の「桜」ー江戸時代の議論から」（3月28日開催）”. 早稲田文化. 早稲田大学. 2024年12月27日閲覧。