可歌まと
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:11 UTC 版)
かうた まと 可歌 まと | |
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生誕 |
????年4月7日 日本・愛知県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2006年 - |
ジャンル | 少女漫画 |
受賞 |
|
可歌 まと(かうた まと、4月7日 - )は、日本の漫画家。愛知県出身。血液型はO型。
2006年、「かうた」名義で「ゆらゆら不思議力学」にて第177回LMS(ララまんが家スカウトコース)ベストルーキー賞受賞。2007年、「星の夜にはあふれる嘘を」で第45回LMG(ララまんがグランプリ)ゴールドデビュー賞を受賞。以後、白泉社の漫画雑誌『LaLa』、『LaLa DX』で主に作品を発表している。
作品リスト
連載
- ひみつの姫君 うわさの王子(『LaLaDX』2007年 - 2009年)
- 狼陛下の花嫁(『LaLa』2009年11月号[1] - 2018年9月号[2])
- 鳩子さんは時々魔法少女(『LaLa』2019年4月号[3] - 2021年5月号[4])
- 帝国の恋嫁(『LaLa』2022年5月号[5] - )
読切
- ゆらゆら不思議力学(『LaLaDX』2006年11月号) - 第177回LMSベストルーキー賞受賞、『ひみつの姫君 うわさの王子』第1巻収録
- 星の夜にはあふれる嘘を(『LaLaDX』2007年9月号) - 第45回LMGゴールドデビュー賞受賞、『狼陛下の花嫁』第2巻収録
- 星降る丘の魔女(『LaLaDX』2008年5月号)
- 女神の盤上(『LaLaDX』2009年7月号)
- お伽話、ひとつ(『白LaLa』2012年)
- うちの猫さん(『LaLaDX』2021年5月号[6])
- 帝国の恋嫁(『LaLaDX』2021年9月号[7])
書籍
- 『ひみつの姫君 うわさの王子』白泉社〈花とゆめコミックス〉2008年 - 2009年、全2巻
- 『狼陛下の花嫁』白泉社〈花とゆめコミックス〉2009年 - 2018年、全19巻
- 『鳩子さんは時々魔法少女』白泉社〈花とゆめコミックス〉2019年 - 2021年、全4巻
- 『帝国の恋嫁』白泉社〈花とゆめコミックス〉2022年[8] - 、既刊1巻(2022年7月現在)
関連人物
脚注
- ^ “LaLa11月号、ウルルン育児モノほか3本一挙スタート”. コミックナタリー (2009年9月24日). 2018年5月6日閲覧。
- ^ “「狼陛下の花嫁」9年の連載に幕!LaLaに堀江由衣&緑川光出演のドラマCD”. コミックナタリー (2018年7月24日). 2018年7月28日閲覧。
- ^ “「狼陛下の花嫁」の可歌まとが描く「鳩子さんは時々魔法少女」LaLaで開幕”. コミックナタリー (2019年2月23日). 2019年2月24日閲覧。
- ^ “「学ベビ」気合い入ったマスクケースがLaLaに、時計野はり&林みかせの同期対談も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月24日) 2022年3月24日閲覧。
- ^ “可歌まとの異世界転生もの「帝国の恋嫁」がLaLaで連載化、ニャンコ先生付録も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月24日) 2022年3月24日閲覧。
- ^ “江口夏実がLaLa DX初登場、「金色のコルダ」は次号よりマルチエンディング編に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年4月9日) 2021年4月10日閲覧。
- ^ “可歌まとの新作読み切りは“悪役妃”!円満離婚を目指す溺愛物語、LaLaDX登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年8月10日) 2021年8月11日閲覧。
- ^ “悪役妃に転生!仮面夫婦になると思いきや、まさかの溺愛?「帝国の恋嫁」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月5日) 2022年7月24日閲覧。
- ^ “LaLa45周年特集「夏目友人帳」緑川ゆきインタビュー|寂しくないはずなのに、優しいものや儚いものを思うときに感じる“孤独”を描きたい”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月3日) 2021年9月6日閲覧。
外部リンク
可歌まと
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