古部村とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 古部村の意味・解説 

古部村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 20:21 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
こべむら
古部村
廃止日 1926年7月1日
廃止理由 新設合併
伊福村古部村大正村
現在の自治体 雲仙市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
南高来郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 963
大正十一年南高来郡統計書、13頁、1922年)
隣接自治体 南高来郡守山村伊福村
古部村役場
所在地 長崎県南高来郡古部村甲※
座標 北緯32度50分46秒 東経130度13分21秒 / 北緯32.84611度 東経130.22239度 / 32.84611; 130.22239座標: 北緯32度50分46秒 東経130度13分21秒 / 北緯32.84611度 東経130.22239度 / 32.84611; 130.22239
特記事項 ※伊福村とあわせて古部伊福組合村[1]を設置していた。組合村役場は当村に所在。
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

古部村(こべむら)は、長崎県島原半島にあった村。南高来郡に属した。1926年(大正15年)に東隣[2]伊福村と合併し、大正村となった。

現在の雲仙市瑞穂町の西部、古部地区にあたる。

地理

島原半島の北部に位置する。南高来郡内で面積が最も小さい自治体である[3]

  • 河川:権現川、船津川

沿革

地名

を行政区域とする。古部村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。

なお、古部村では名の名称を十干に置き換えて表記する。

  • 甲 / 岡名
  • 乙 / 夏峰名

交通

鉄道

島原鉄道

(守山村) - 古部駅 - (伊福村)

現在、旧村域には古部駅のほか、1955年(昭和30年)より大正駅が設置されている。

名所・旧跡

  • 柿ノ本古墳
  • 鍵嶺城跡
  • 夏嶺城跡

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 長崎県大観:大典記念』293頁(1915年)国立国会図書館デジタルコレクション
    ※『長崎県南高来郡町村要覧.上編「古部村」』の官衙公署の項目では伊福古部組合村と記載。
  2. ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1926年4月1日
  3. ^ 長崎県南高来郡町村要覧.上編「古部村」地勢

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「古部村」の関連用語

古部村のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



古部村のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの古部村 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS