古源邵元とは? わかりやすく解説

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古源邵元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 01:08 UTC 版)

古源邵元
永仁3年 - 貞治3年/正平19年11月11日
1295年 - 1364年12月4日
契源、邵元、如幻道人[1][2]
生地 越前国
宗旨 曹洞宗臨済宗
双峰宗源
弟子 徳海昌輝、南源昌詵[3]
著作 『霊巌禅寺第三十九代息庵譲公禅師道行之碑』など[2]
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古源邵元(こげん しょうげん)は、鎌倉時代末期から南北朝時代

経歴・人物

はじめ曹洞宗宏智派に属し、契源と称したが、京都東福寺に入り臨済宗に転じ、邵元と改名し、第12世双峰宗源の法を嗣ぐ[1][2]嘉暦年間、に渡り、五台山北京など諸方を遍歴する[2]。在元中に曹洞宗の尊宿の塔銘を5点残す[2]。帰国後、京都大聖寺などを経て東福寺第25世となる[2]

脚注

  1. ^ a b デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『古源邵元』 - コトバンク
  2. ^ a b c d e f 朝日日本歴史人物事典(朝日新聞社)『古源邵元』 - コトバンク
  3. ^ 人名規範資料庫、2019年1月22日閲覧。



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