古川町立数河中学校とは? わかりやすく解説

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古川町立数河中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 14:06 UTC 版)

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古川町立数河中学校
国公私立 公立学校
設置者 古川町
設立年月日 1959年[注釈 1]
閉校年月日 1966年
共学・別学 男女共学
所在地 509-4201
岐阜県飛騨市古川町数河[注釈 2]
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古川町立数河中学校(ふるかわちょうりつ すごうちゅうがっこう)は、かつて岐阜県吉城郡古川町数河(現:飛騨市古川町数河)に存在した公立中学校

概要

  • 現在の飛騨市古川町数河(旧:吉城郡細江村数河)の中学校であり、数河小学校に併設されていた。古川町の学校再編により、1966年に古川中学校に統合され廃校。

沿革

  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 細江村立細江中学校数河分校として開校。細江村立数河小学校に併設。
  • 1949年(昭和24年) - 校舎を増築する。
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 古川町、細江村、小鷹利村と合併し、古川町が発足。同時に古川町立細江中学校数河分校に改称する。
  • 1958年(昭和33年)
    • 4月 - 古川町の中学校再編により、細江中学校校区、細江中学校袈裟丸分校校区、古川中学校〈旧〉校区(一部)を校区とする古川町立宮城中学校が新たに開校する。数河分校は宮城中学校に引き継がれ、古川町立宮城中学校数河分校となる。
    •  10月 - 宮城中学校が新築移転[注釈 3]。そのため、数河分校は宮城中学校からの距離が長くなることとなり、分校としての運営上、支障をきたすこととなる。
  • 1959年(昭和34年)4月 - 宮城中学校から独立し、古川町立数河中学校となる。数河小学校と併設。
  • 1966年(昭和41年)
    • 3月15日 - 閉校式を行う。
    • 3月31日 - 古川中学校に統合され、廃校。

脚注

注釈

  1. ^ 細江中学校数河分校としては1947年。
  2. ^ 現在の住所表記。
  3. ^ 現在の古川中学校の場所。

参考文献

  • 飛騨古川歴史をみつめて (2015年 古川町史編纂委員会) P.374 P.412
  • 古川町歴史探訪 (2010年 古川町史編纂委員会) P.402

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