反動発生機構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/28 21:30 UTC 版)
次世代電動ガン特有の機構で、錘とそれを前後動させる装置からなる。錘が設置される場所はアッパーデッキ内(AK-74シリーズ)やバッファーチューブ内(M4シリーズ)等、機種によりさまざまである。この機構の分、次世代電動ガンはスタンダードタイプより消費電力が増加している。この機構について、東京マルイが「シュート&リコイルエンジン」として国際特許を取得しているため、ボルトエアソフトB4A1やKSC M4ERG等後発メーカー製品の機関部は、この特許を回避するように設計されている。
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