単相交流電化+三相交流誘導電動機・同期電動機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:22 UTC 版)
「交流型電車」の記事における「単相交流電化+三相交流誘導電動機・同期電動機」の解説
低周波式、商用周波式ともに、最近ではVVVFインバータによる制御が広く用いられている。しかし、単相の高電圧から直接三相交流に変換する電車用の装置が実用化されていないため、コンバータで一旦直流に変換した後で、再度インバータに通し三相交流を作り出している。このため、構造上は交直流電車に近く、理論上は交直流電車に改造することも可能である。 このコンバータとインバータを1つにまとめて主変換装置と呼ぶことがある。
※この「単相交流電化+三相交流誘導電動機・同期電動機」の解説は、「交流型電車」の解説の一部です。
「単相交流電化+三相交流誘導電動機・同期電動機」を含む「交流型電車」の記事については、「交流型電車」の概要を参照ください。
- 単相交流電化 三相交流誘導電動機・同期電動機のページへのリンク