南雲孝之とは? わかりやすく解説

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南雲孝之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/28 09:55 UTC 版)

南雲 孝之(なぐも たかゆき、1964年5月5日 - )は、元競輪選手日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第54期生。現役時代は日本競輪選手会東京支部に在籍、ホームバンクは松戸競輪場であった。師匠は栗田喜孝(21期)。

来歴

二松學舍大学附属高等学校に在籍していた1982年第54回選抜高等学校野球大会遊撃手として出場し準優勝を経験。しかし同年の夏の甲子園大会には出場できず、将来の目標を見失っていたところ、チームメイトから競輪学校の受験を勧められた。

その後、栗田喜孝に弟子入りし、競輪学校には第54期生として入学。同期には東出剛三宅勝彦伊藤勝也らがいる。

1984年9月1日前橋競輪場でデビューし5着。初勝利は同年同月30日の豊橋競輪場

1988年から1999年頃まで常時特別競輪(現在のGI)に出場していた。

2020年上期よりA級3班に降格となり、以後競走得点は70点を上回ることができなくなり、2022年12月27日宇都宮FII最終日第3レース(選抜)で6着となったのをラストレースとした。

2023年1月20日、選手登録消除。現役時代の通算戦績は、3368戦352勝、優勝23回。

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