南雲憲一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 11:00 UTC 版)
南雲 憲一郎 | |
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生誕 |
1965年10月2日(59歳)![]() |
所属組織 |
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軍歴 | 1989年 - |
最終階級 |
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出身校 | 防衛大学校第33期 |
南雲 憲一郎(なぐも けんいちろう、1965年〈昭和40年〉10月2日 - )は、日本の航空自衛官。階級は空将。
経歴
山形県米沢市出身。1989年(平成元年)3月、防衛大学校(第33期)を卒業し[1]、航空自衛隊に入隊。その後は航空幕僚監部総務部庶務室長、中部航空方面隊司令部防衛部長、航空幕僚監部人事教育部厚生課長、第6航空団司令兼小松基地司令、中部航空方面隊副司令官、航空幕僚監部防衛部長等を歴任[1]。2020年(令和2年)8月25日、空将に昇任し、西部航空方面隊司令官に就任[2]。2023年(令和5年)3月30日から統合幕僚副長[3]。
2024年(令和6年)2月15日、吉田圭秀統合幕僚長が過労で入院したため、吉田の代わりに職務を行うと発表された[4]。
2025年(令和7年)3月11日の閣議において、3月24日付をもって統合作戦司令部の初代司令官に南雲を起用する人事が決定された[5][6]。
人物
脚注
- ^ a b “統合幕僚監部の組織 | 統合幕僚監部”. https://www.mod.go.jp/. 防衛省. 2023年8月24日閲覧。
- ^ 防衛省発令(将人事)2020年8月25日
- ^ 防衛省発令(将人事)2023年3月30日
- ^ “吉田圭秀統合幕僚長が過労で入院、復帰時期は未定 防衛省制服組トップ”. 産経新聞 (2024年2月15日). 2025年2月24日閲覧。
- ^ “初代の統合作戦司令官に南雲憲一郎氏 政府が閣議決定”. 日本経済新聞. 2025年3月11日閲覧。
- ^ 防衛省発令(将人事)2025年3月24日
- ^ a b “陸空の自衛隊地方組織トップが抱負 /福岡”. 毎日新聞. 2023年8月24日閲覧。
外部リンク
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