南京光学機器工場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 02:39 UTC 版)
「ライカマウントレンズの一覧」の記事における「南京光学機器工場」の解説
中国の南京市にあった光学機器工場。1959年から1961年にかけてFED Type-Ⅱのコピー機である「南京 M1」とその付属レンズを生産した。レンズの銘は「南京光学仪器廠」となっている。王士元『中国照相机集锦』より、カメラの品番が「南京58-2型」である。加えて、「南京58-1型」カメラも存在している。 50mmF2.8 - インダスター26Mのコピーレンズである。 50mmF2.8 - 「南京58-1型」のレンズ。二層コーティング。実際焦点距離が52.2mm、絞りがF2.8-22。上記の50mmF2.8とは同一レンズかまた不明。他の南京製造ライカコピーの場合、絞りがF2.8-16のレンズも存在している。
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