半田沼ダム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 07:49 UTC 版)
沼決壊後の1911年より福島県補助事業として半田村直営の治山工事により排水工整備が行われ、その後北半田地区の灌漑のために半田沼のダム化が行われた。天端は遊歩道として整備されベンチが設置されている。堤体の上流面は石積みを模した柄のコンクリートで覆われ、下流面は周辺の山林と同様樹木の植栽が行われている。湖水は普蔵川へ流出し、阿武隈川へ至る。
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